こんにちは。新潟散財のsukoyakaです。
以前、家でのごろ寝用の枕(+あわよくばキャンプでも使う)としてスノーピークのクッション「ストレッチピロー」を購入し、満足して使っていました。
ストレッチピローも大変使いやすくていいんですが、これを購入するときにもうひとつ迷っていた商品がありました。それが今回紹介する同じくスノーピークの「マット&ピロー(TM-094R)」だったのです。
気になって仕方なかったので、今回ついに購入してしまいまして、その結果枕としての使用感がとてもよかったのでレビューしたいと思います。
ごろ寝用の枕にとてもちょうどよかった!
外観
それでは外観から見ていきましょう。
かっこいい袋に入っていて、コンパクトになっています。
ストレッチピローのときと同じく補修用のパッチも付いてきます。
本体を広げるとこんな感じ。
ストレッチピローと同じく、バルブをひねると自動的に空気が入っていく仕組みです。
スノーピークのこのタイプだと空気が漏れなくていいんですよね。
DODのソトネノマクラは空気が漏れるのでこのタイプが良かったなあ・・・
枕モードにする用のマジックテープがついています。
このマジックテープはニットなどと相性が悪く、くっついて生地を傷めてしまう場合があるので取り扱いには要注意です。
①クッションモード(※マジックテープに注意)
マット&ピローという商品名のとおり、2つのモードで使用できます。
最初にマット(クッション)モードです。
空気を入れる前はこんな感じですが・・・
空気を入れるとこうなります。
サイズは縦、横ともに35センチです。
裏面はストレッチピローと同じく若干すべりにくいような生地になっています。
パンパンに入れた状態で厚みはこれくらい。
花見や花火などのときに、これを持って行って座るとお尻が痛くならずとても良さそうです。
注意点としては、座ったときや取り扱い時にむき出しのマジックテープがニットなどにあたるとくっついて生地を傷めてしまう場合がありそうなので、そこだけ要注意です。
それだけ気を付ければクッションとしては使い勝手はとてもよいです。
ちなみに、ストレッチピローよりもクッション(スポンジ)があまり入っていません。
そのためか、ストレッチピローはわりと自動で空気が入って膨らみますが、マット&ピローはそこまで自動的に膨らみにくいようです。(使っていくと膨らみやすくなるかもですが)
そのため、以前購入していたマジックマウンテンのエアーマットポンプを使って空気を入れました。
これがあると空気を入れるのが捗りますので、ひとつ持っておくと便利ですよ。
これは結構おすすめ!
こんな感じで装着して手のひらマークの部分に手のひらを置いてプッシュすると空気が入っていきます。
ちなみにスノーピークのこのタイプのバルブにはピッタリフィットします。
丸めるとこれくらいコンパクトになります。
②本命の枕モード
さて、本命のピロー(枕)モードです。
空気をパンパンに入れた状態から・・・
折りたたむためにバルブを緩めて少し空気を抜きます。
2つに折ります。
折ったらマジックテープで止めます。
完成!とてもカッコいいです。
厚みも薄いかな~と心配していましたが、ごろ寝してみたらちょうどいい高さでした!
床でごろ寝がはかどる!
ストレッチピローと比較すると約半分くらいの高さです。
幅は同じくらいですが、縦が少し短いですね。
コンパクトながら、使いやすい最低限のサイズ感でとてもよいです。
まとめ:枕として使うならこれがいい!
スノーピークの製品は他のメーカーに比べると多少金額がお高めですが、このストレッチピローとマット&ピローはしっかりした製品でとても満足しています。
使い勝手もいいですし、高級感があり、使っていてとても満足感があります。
ぜひチェックしてみてください。
空気で膨らます系のグッズを購入されている方は、こちらのマジックマウンテンのエアーマットポンプも使いやすいので一緒におすすめです。