今年もまた早くもだんだんと暑くなってきました。(まだ5月なのに)
昨年、携帯用にと購入したリズム株式会社の「Silky Wind Mobile 3」を大変気に入って愛用してます!
2024年モデルが出て、名前も「Silky Wind Mobile 3.1」となったみたいですが、「3.1」という名前のとおり外観に変更はなく、①ボタン長押しで電源オンに変更、②カラーバリエーションの変更のみのアップデートでした。
かなり愛用してるし、まだまだ使えるぜ!
そんな愛用しているハンディファンがある中、先日たまたま無印良品に入ったら、なんとさらに小さくて携帯用としてとてもよさそうな「充電式コンパクトハンディファン(MJ-HF4-WH)」を見つけて購入してしまったので、ご紹介したいと思います。
小さいのでさらに携帯性よし!
開封
それでは開封していきます。
ちなみにカラーは、ホワイト、グレー、ピンクの3色。
今回購入したのはホワイトです。
いつもの無印良品らしい箱。
中身は、本体、説明書、USBケーブル(USB-C、USB-A)。
サイズは、約幅68×奥行33×高さ148mm。
重さは約92gとなっています。非常にコンパクトです。
充電はもちろんUSB-C。ありがたい。
起動は電源ボタンを長押しで起動します。
バッグの中で誤作動しにくいという配慮だと思いますが、いちいち長押しも若干面倒。良し悪しで難しいところですね。
手に持つとこんな感じ。かなりコンパクト!
可動もするので卓上で使うときもかなり便利。
風量は4段階で、微風、弱、中、強。
使用時間は、微風で約10時間、弱で約6.5時間、中で約3時間、強で約2時間。
充電時間は約3.5時間となっています。
ストラップを付けられる穴もあり。
ストラップがあるとバッグに巻き付けたり、色々と便利に使えるのでおすすめ。
私は家にあったニコンのカメラ用ハンドストラップを装着。
これ、シンプルで安くて便利なので、ストラップ必要なときはだいたいこれを使ってます。
Silky Wind Mobile 3との比較
私が愛用している、リズム(株)の「Silky Wind Mobile 3」と比較してみます。
無印良品の方が明らかに一回り小さい。
重さは150gと92gで無印良品の方が軽く、数字上は違うが、体感上はそこまで大きく差は感じない。
見た目は結構違う。
可動域はだいたい同じ感じだが、仕組み上は無印良品の方が下方向をより向けるし、Silky Wind Mobile 3は上方向を向けます。
使用する上ではどちらも問題なし。
Silky Wind Mobile 3はカラビナ部分があるので、バッグに付けやすいが、無印良品はストラップ穴にストラップをつけてしまえばそんなに利便性は変わらない。
Silky Wind Mobile 3は裏面にシリコンゴムがついているので安定感があるが、無印良品はないので強風にしていると置いている机の素材によっては徐々に勝手に向きが変わってしまったことがありました。
まとめ:携帯性重視なら買い
風量は本体や羽が大きい分、Silky Wind Mobile 3の方がやはりあるが、簡易的に使用する用途であればそんなに大差なく感じました。
結構違うと感じたのは、音。
Silky Wind Mobile 3は「ぶぅーん」という、どちらかというと低音よりの音だが、無印良品のハンディファンは「キーン」という高音よりの音でした。
どちらも2段階目までは問題なく使用できますが、3段階目以上になってくると結構うるさいので使う場所を選ぶかな、といった感じでした。
Silky Wind Mobile 3もかなり気に入っているので、バッグに余裕があるときは「Silky Wind Mobile 3」、バッグが小さいなど携帯性をさらに極めたいときは無印良品の「充電式コンパクトハンディファン」という運用で使っていきたいと思います。
使用時間も無印良品の方が長いのも意外といいポイント。
見た目も小さくてかわいいので、コンパクト、携帯性重視の方にはおすすめです。