YouTubeを見ていたら、たまたまハイパーヨーヨーの中村名人(懐かしい!)が出ている動画を発見!
自分が小学生の頃はまさにハイパーヨーヨーブーム絶頂のときで、当時小学生の私も中村名人にとても憧れていました。
で、動画を見たら20年以上経っている今でもさすがに上手!(失礼)
あらためて「中村名人すげ~」と同時に大事に保管している自分のハイパーヨーヨー(ハイパーレイダーとファイヤーボール)を引っ張り出してきてしばし昔のトリック(ヨーヨーの技)をやったりして楽しんだのでした。
ループザループやブレインツイスター、東京タワーなど、当時やっていたトリックが意外とすんなりできて自分でもびっくり!(懐かしい技たち笑)
当時は人気すぎて品薄で、ステルスレイダー(中村名人も使っているやつ)とか欲しかったな~とか思いつつネットで調べたら、なんと当時よりもだいぶ安く買えるではありませんか!
早速購入しましたのでご紹介したいと思います。(完全に散財)
ハイパーヨーヨーについて
ハイパーヨーヨーについて簡単に自分が知っている範囲で振り返ると、1997年、98年にコロコロコミックなどにより急激に流行ったバンダイが販売していた高性能ヨーヨーである。(当時小学生の中学年くらいだったような・・・)
ヨーヨーというと、振り降ろしてただ戻ってくる、というイメージだったものが、ナイロン製ベアリングや金属製ボールベアリングを使用していることにより、戻ってこずにロングスリープ(ずっと下で回り続ける)状態ができるという画期的なものだったのである。
ロングスリープができることにより、様々なトリック(技)が出来たり、すんごいトリックを簡単にやっちゃうかっこいいお兄さん「中村名人」がプロモーションをしていて、当時の小学生などはみんな憧れたのであった。(ミニ四駆でいうミニ四ファイター的な?)
ただ、高性能なゆえ、お値段もなかなか高く、スタンダードモデルのファイヤーボールで2000円くらい、ボールベアリング使用モデルだと5000円(!)という、今思ってもなかなかな強気な値段設定のため、なかなか親に買ってもらえず、そもそも人気すぎて品薄で、おもちゃ屋に行ってもなかなかない、という入手困難なものであった。
なお、最近のYouTubeの動画を見て知ったのだが、上記の話は第1期ブームで、その後何回かブームがあり、今年(2024年)の7月から第4期ブームが来ているらしい(令和版として復活、とのこと)。全く知らんかった。
とにかく、当時は高級品で、入手困難なもので、とにかく流行っていたのである。
開封
という前置きがあり、そんな高級品が今お安く買えるなら欲しい!ということで、
- ステルスレイダー
- ハイパーレイダー
を購入しました。
なんて懐かしいパッケージ・・・涙が出てきそうです笑
右のハイパーレイダーのパッケージが黄ばんでいるのはご愛敬。(時代を感じる)
当時はどっちも5000円ですからね!たかっ!
ついでにストリングも安かったので大量購入。これだけあれば一生使えそう。
なお、本当は結構頻繁に交換が必要らしい。もったいないから切れるまで使うけど。
だって当時は5本で1000円くらいしましたからね!(高級ひも)
ああ、なんて懐かしい説明書・・・
クリアブルーのカラーにしました。当時は欲しかったけど全然売ってなかった。
やはりかっこいい。
ステルスレイダー
ハイパーレイダー
おまけで、スピンスターも購入してみた
ついでに、現代版のハイパーヨーヨー的なものもお安く売っていたので試しに購入してみました。
ヨーヨーファクトリーのスピンスターというモデルです。
初心者用モデルで、ナイロン製ベアリングで、昔でいうファイヤーボールと同じ感じです。
使ってみて思ったが、やはりボールベアリングでないとスリープ時間が短いので、初心者でも買うならワンスターの方がおすすめかもしれない。
ハイパーヨーヨーと大きさはほぼ一緒。
ただ、幅が広い!ストリングプレイ特化のステルスレイダーよりも広い。
あと、最初についているストリングの長さが短め。おかげでトリックは結構しやすい。
ただしナイロン製ベアリングなので長時間のスリープは厳しい。
全体比較
あらためて全体比較です。
やはりハイパーレイダー、ステルスレイダーは美しい・・・
まとめ:30代中~後半くらいの方は買うと思い出にひたれる一品
なんとなく気が向いたときにちょっとやってみようかな、くらいで購入しました。
だって安かったし。
当時入手困難だったものを、カラーも選んで買えるなんて、なんて素晴らしいことでしょう!笑
一度チェックしてみると思い出がよみがえってきて楽しめます。
なお、ヨーヨーの性能的には現代のヨーヨーの方がかなり性能が高いそうです。
昔のハイパーヨーヨーでも現代のトリックができないことはないですが、これから始めたいという方や本格的にやりたいという方は素直に現代のヨーヨーを使った方がよいとのことです。
YouTubeで中村名人のチャンネルもあるので、そちらもぜひチェックしてみてください。