小さいうちから音楽に触れていると何かといい効果があるのでは!と思い、家で子どもにカシオのキーボード(SA-51)を買い与えて、音楽に触れてもらっています。
(まだ3歳なのでただ叩いてめちゃくちゃに弾いているだけですが笑)
色んな音が出せるのでとても楽しいです。
さて、本当はドラムも欲しいところですが、さすがに3歳児にはまだ早すぎるので、何かそれっぽく、リズムを刻めそうないいものないかなと探したところ、カホンにたどり着きました。
その中で、大手メーカーのマイネルよりミニカホン(MC1AB-B)という子どもにぴったりなミニサイズのカホンを発見し、購入したらとてもよかったのでご紹介します。
開封
本体を見ていきましょう。
購入したのはマイネルのミニカホン「MC1AB-B」です。
ちなみにマイネル(MEINL)とはドイツの大手打楽器メーカーで、カホンのようなパーカッション系や、ドラムのシンバル系などをつくっている企業です。
今回はAmazonで購入。
在庫がなく、入荷まで1週間くらいかかりました。


結構小さい!

こちらが本体。
カッコいい!そして小さい!

色もいい感じ!
カラーはAlmond / Naturalというもの。
素材はバルティックビーチ材という、通常サイズのカホンにも使われている素材を仕様しているので、小さいけど本格的です。

手と比較するとサイズ感はこんな感じ。
詳細のサイズは以下のとおりです。
幅:約14.6 cm
高さ:約22 cm
奥行き:約14.6 cm
重さ:約640g

こちらは裏面。
真ん中に穴が空いてあり、中にスナッピーという響き線が張り付けられており、ドラムのスネアのようなザッザッ感が得られます。
ちなみに調整は不可。

こんな感じで貼りつけられています。
地味ですが、たぶんこれがいい仕事をしているのだと思います。

裏面にはシリコン製?のようなゴム足が付いているので安定感があります。
よかったところ
コンパクトなのでとにかく手軽にたたけます!
3歳の子どもが座ってたたくとちょうどいいサイズ感。
子どもも気に入ってタカタカ叩いています。
大人も手持ちぶたさになったら抱えて叩いてます。
あとは子どもがキーボードで何か適当に弾いているときに伴奏としてタカタカたたいて一緒になんちゃってセッションするのが楽しい笑
本体カラーもかわいくてとても満足です。
↓子どもに最初に買うキーボードはこれがおすすめ!(カシオトーン SA-51)
悪かったところ
値段も安いので仕方ないですが、本体をよく見ると若干作りが雑な部分があります。
隙間がわずかにあったり、ネジの締め方、本体の塗装など。
音も「ああ、安いからこんなもんかな」という感じは若干あります。
ただ、カホンを初めて触るにはこれくらいで十分な気がします。
本体のつくりや塗装は雑な部分は若干あっても、全然致命的なレベルではありません。
よく見たら気づく程度。
逆にこれをきっかけに通常サイズのいいカホンをたたくと違いが分かって感動するかも!
↓最初は本当はこれが欲しかった。
まとめ:子どもも大人も楽しめる!インテリアにもおすすめ
初めてカホンというものに触れてみましたが、ただ叩くだけなのにとても楽しい!
サイズ感も小さく、子どもにはピッタリサイズ。
大人も一応座って叩けるし、あぐらをかいて抱えてサッとタカタカ叩くだけでも結構楽しいし、ストレス発散にもなります。
本物(通常サイズのカホン)をたたいたことがないので、なんともですが、音は正直値段なりかな?という気はします。しかし、子ども用としては充分。
これでリズム感を鍛えてもらいます笑
今後、子どもも大人も飽きてしまった場合、最悪、部屋の隅に置いておけばインテリアとしてもいい感じなので、ぜひチェックしてみてください。