USB-Cケーブル、色々種類があってどれを買ったらいいかわからないですよね?
私はケーブルや充電器関係は信頼と安心のAnkerのものを愛用しているのですが、そのAnkerの中でもケーブルの種類がたくさんあり、どれを買ったらいいかよくわかりません。
同じUSB-Cケーブルでもいくつも種類がある・・・
ケーブルなんてそんなに頻繁に買い替えないので、買い物に失敗したくない!というあなたのために、私が調べに調べてケーブルを今回買いましたので、備忘録として残しますので参考にしてみてください。
次回買うときにはまた忘れていそうなので、自分のためでもある笑
↓今回の記事の結論的にはこちらのケーブルがおすすめ。とりあえずこれを買っておけば間違いなし。
ケーブルを買うときに何をチェックしたらよいのか?
USBケーブルを買うときにチェックすべき点は次のとおりです。
(USB-C、microなど端子形状の話は皆さんご存じだと思いますので割愛)
①充電専用タイプかデータ通信も可能なタイプか
意外と知らない方もいると思いますが、USBケーブルには充電しかできないタイプとPCなどに接続してデータ通信が可能なタイプと2種類あります。
よくハンディファンなどのUSB機器を買ったときにおまけで付いてくるUSBケーブルは充電しかできないものが多いです。(PCに接続してもデータ通信不可)
充電専用ケーブルでも用途が合っていれば特に問題はありませんが、家の中で2種類のUSBケーブルが混在すると厄介ですので、ケーブルを購入するときはデータ通信も可能なタイプをおすすめします。
よっぽど激安や怪しいメーカー製でなければデータ通信も可能なタイプだと思いますが、購入するときは念のためケーブルの詳細情報を確認しましょう。
②60w対応か、100w対応か
UCBケーブルによっては上限が60wと100wのタイプがあります。
もちろん、100wの方がより高出力で急速充電が可能なので、タブレットやノートPCをより早く充電したい方はこちらのタイプがおすすめです。(専用の対応した充電器が必要)
ただ、正直スマホの充電くらいであれば60wでも十分すぎます。
しかし、将来的なことと値段にあまり差がないので、どうせ買うなら100w対応のケーブルをおすすめします。
③データの転送速度
現在主流の転送速度はUSB2.0の最大480Mbpsです。
日常で使うなら特に問題ありませんが、購入するときにスペックを一応確認しておくといいです。
参考:どうせなら一番いいケーブルが欲しいあなたへ
上記のスペックをさらに上回る現時点で一番最強スペックなケーブルは「Thunderbolt 4」というUSBケーブルです。
これは100W対応、データ通信速度はなんと驚きの40 Gbps!高速データ通信が可能です。
さらに8Kまでの映像出力にも対応!
対応するUSB-CのポートがあるノートPCなどを使っている方は、このケーブル1本で対応するモニターに接続できるので非常に便利です。(HDMIケーブル不要、さらにモニターからの給電も可能)
ケーブルはそうそう買い替えないので、とにかく一番いいスペックのものが欲しい方は候補に入れてみては?(ただし、高価だったりケーブルが太かったり短かったりするので注意)
なお、怪しいメーカー製のものはスペック詐欺の場合があったりするらしいので、Ankerなど名のあるメーカー製のものを購入した方がよさそうです。
買ったのはUSB-C&USB-C 100w対応の1mケーブル
そんなわけで今回私が購入したのはこちら。
データ通信対応、100w対応、そして高級感があって耐久性のよい高耐久ナイロンケーブル。
使いやすい1mで、お得な2本入り。
さすがのAnker、しっかりした作り。
根元にうっすら100w対応の表記あり。
太さも丁度よく、ケーブルの取り回しもよい。
本当なら家中のケーブルを全てこれに統一したいくらい。
まとめ:USB-Cケーブルを買うときはデータ通信対応、100w対応がおすすめ
私がUSBケーブルを買うときに注意するポイントをまとめてみました。
家にあるUSBケーブルが意外とデータ通信不可のものがあってビックリしました。
お値段もそこまで高くないので、そこそこいいスペックのものを買うのが個人的におすすめです。