こんにちは。新潟散財のsukoyakaです。
ソニーのミラーレス、a7IIIとECM-B10を愛用して、子どもの撮影などをしているところです。
ECM-B10は十分すぎるくらい素晴らしい性能で、音も簡単にきれいに録ることができ、コンパクトで満足しているのですが、やはりもう少しコンパクトだとありがたい。
そこで、以前から気になっていた新型の「ECM-M1」がふとAmazonで見たら安くなっていたので購入しました。
ECM-B10と比較しながら写真多めでレビューしたいと思います。

ECM-B10はかなり良かったので期待!
↓持ち運びケースはこれがおすすめ。
選んだポイント
今回このマイクを購入したポイントはこちら。
特にECM-B10を使っていた時に少し気になっていた「カメラガチ感」を解消したかったのです。笑
- 純正マイクで電源供給される簡単接続。
- コンパクトなECM-B10よりもさらにコンパクトで悪目立ちしないこと。
- 多彩な収音モード。特に「ステレオ」収録が可能なこと。(あったら便利)
開封
それでは開封していきます。
今回はソニーストアではなく、安かったAmazonで購入。



中身はこちら。写真には写っていませんが、保証書もついています。

こちらが本体です。コンパクト!

サイズは40.0 x 72.2 x 64.4 mm(幅、高さ、奥行き)
重さは65gです。
ちなみにECM-B10は、
27.4 x 81.7 x 79.3 mm 、
重さは72gです。

スイッチ類は、配置は違いますが機能はECM-B10と一緒。
フィルターはノイズキャンセリング、ローカット、オフから選べます。

収音モードが8つに増えました!
ダイヤルを回して選択しますが、「カチッカチッ」といい感じに回ります。
また、真ん中にはボタンがあり、押すとダイヤルが回らなくなるので誤操作の防止になります。

アナログ、デジタルの切り替えボタンはこちら。
a7IIIは残念ながらデジタルに対応していなのでアナログに切り替えます。
デジタルで録ったことがないのでなんともですが、アナログでも全く音質には問題ありません。


a7IIIに装着してみました。
かなりカッコいいですね!


マイクはこんな感じで4つついています。
ECM-B10と比較
ECM-B10とサイズ感などどれくらい違うか見ていきましょう。
写真の左側がECM-M1です。
ウインドスクリーン(もふもふ)ありver.


こう見るとやはり少しコンパクトになっていますね。

高さは抑えられているが、幅があるのが少し気になるかも。

本体のみver.
続いてもふもふなしバージョンです。


本体の細かい部分の質感はECM-B10の方がいいような気も・・・?

やはり幅は少し気になる。
マイクの数は4つで一緒。
ECM-B10
続いて、カメラに装着した状態の写真です。
なお、カメラはソニーのa7III、レンズはSEL2470Zです。




ECM-B10はカッコいいんだけど、改めて見るとコンパクトではあるが少し大きくて目立つかも。
ECM-M1



やはりECM-B10と比べると、若干ではありますがコンパクトですね。
特に高さが少し抑えられているのがポイント高いです。(高さがあるとなんだか目立つ気がするので)
音質の違いは?
聞き比べてみましたが、ほぼ差はわかりませんでした。
気持ちECM-B10の方が少し音が豊かかも?くらいでほぼ一緒でした。
ただし、ECM-M1は8つの収音モードがついているのでいろいろと遊べそうです。
【追記】1年間使ってみての感想
音質は通常使いならECM-M1で全く問題ないレベルです。
とてもきれいに録音できて大満足です。
多彩な収音モードがあり、ダイヤルで簡単に切り替えられるのもとても便利でした!
そしてなによりも大満足だったのが「コンパクトさ」。
当初の導入目的だった、カメラガチ感を薄めることに成功できた気がします。
純粋に取り回しもしやすいので、いつ子どもの録画のタイミングが来てもいいように、基本付けっぱなしにして運用しています!
まとめ:ECM-B10は売却し、さらにコンパクトなECM-M1を使うことにしました!
カッコよさならいかにもマイク!って感じのECM-B10ですが、
外ではコンパクトさを大事にしたいので、ECM-M1を使うことにしました。
旅行先や保育園での撮影でも悪目立ちせず、とても使いやすいです。