職場ではノートPCが支給されていますが、いかんせん画面が小さい。
事務作業がやりにくい。
こうなったらついに外部ディスプレイを導入するか・・・!
ということでモニターを買いました。
買ったモニターはIOデータの21.5インチの「EX-A221DB」(Amazonモデル)。
ちなみにAmazon以外だと同等品の型番は「LCD-A221DB」。
これが安くてとても良かったのでご紹介します。
モニター購入の条件
今回モニターを購入するにあたり重視したポイントは以下のとおり。
・とにかく安い(職場で使うのであまり高い金額を出したくない)
・4KではなくてFullHDで十分(4kだと高い)
・異動があるので持ち運びしやすいサイズ(21.5インチ)
・知っているメーカーの製品がいい(長く使うので安心感が欲しい)
正直、「4kもいいなあ」とか、「流行りのUSB-C接続もあるといいなあ」とか「HDMIとか何個も挿せるといいなあ」とかいろいろ欲はありますが、結局いいものはキリがないし金額もどんどん高くなってしまうので、最終的には一番安いIOデータのモニターを購入しました。
開封
それでは開封していきます!

シンプルな箱。異動の際はこれに入れてモニターを保護しながら次の職場に持っていこうと思うので、箱は大事にとっておきます。

付属品はこちら。
最小限ですが、HDMIケーブルがついていてすぐ使えるのはありがたい。(が、私は家にある余っているHDMIケーブルを使うのでこれは使わない)


箱から出しました。
組み立て編
組み立てていきますが、部品数も少ないのでめちゃ簡単でした。

まずは台座、スタンドを合体します。差し込むだけ。

簡単!ちなみに分解も簡単で、裏面の突起を挟みながら抜くだけ。

作ったスタンドをモニター裏に挿しこみます。これも簡単。
VESA規格100mm×100mmに対応しているので、別途モニターアームを買って付けることも可能です。

完成!
シンプルでカッコいい。

端子など詳細を確認
モニターのスイッチをオン!

めちゃキレイ。フチが薄くてかっこいい。発色もきれい。
FullHDだけど、このサイズなら十分キレイ。
21.5インチではなく、もっと大きいサイズなら4kじゃないと粗が目立つかも。

vaioと繋げてみました。
職場で実際に使うのはこんなイメージ。
これでもいいけど、ノートPCとモニターの高さが気になるので、今度追加でノートPCスタンドを買うかも。

モニターのスイッチや画質調整など各種メニューはこんな感じ。
カチカチ押して調整しますが、可もなく不可もなくといった感じ。普通に充分使えます。

裏面はこちら。

裏面左には電源ケーブルを挿すところのみ。

右側はこんな感じで、左からHDMI、アナログRGB(使わないけど、あると便利)、オーディオ入力端子(ステレオミニジャック φ3.5mm)、イヤホン入力端子(ステレオミニジャック φ3.5mm)。
端子は最低限の構成だが、事務で使うならこれで十分。

個人的な激推しポイント①
さて、色々他のメーカーの21.5インチのモニターも見ましたが、個人的に一番気に入ったのがこちら。


裏面上部にあるこの「持ち手」。
他のメーカーのモニターにはあまりなく、結構独自な機能だと思う。(しかもこのモデルでも21.5インチのみ。23.8インチとかは別形状なので注意)

こんな風に手をかけて簡単に移動できるのだ!これ地味だけど結構いいぞ!
おまけに軽いので持ち運びしやすい。
個人的な激推しポイント②
もうひとつ、地味に良かったポイント。

台座のところに溝がありまして。

こんな感じでスマホを置くことができるのだ!

台座はシンプルに平な方が好みだったので最初は「いらねー」と思いましたが、使ってみると結構便利でした笑
スマホ以外にも、小さい卓上カレンダーやメモ、名刺などをちょこっと置くのに大変便利でした。
スペック
主なスペックはこちら。
・サイズ:約493(W)×215(D)×377(H)mm
・重さ:約3kg
・解像度 FHD 1080p
・縦横比 16:9
・画面は非光沢(ノングレア)
・リフレッシュレート 75Hz
まとめ:職場で使う安くて良いモニターを探しているならこれを買えば間違いなし!

IODATAの21.5インチモニター「EX-A221DB」のご紹介でした。
とにかく安くて、安心のメーカー。
21.5インチというサイズもデカすぎず小さすぎずで事務作業にはちょうどいいサイズ感。
画面もとてもきれいなのでコスパはかなり良いと思います。
とりあえずモニターを買いたいけど、何買ったらいいか分からない、という方はぜひこれをチェックしてみてください。