こんにちは。新潟散財のsukoyakaです。
これまで通勤でBoseのイヤホン、Bose SoundSport wireless headphones(ワイヤレスなんだけど両方のイヤホンがコードでくっついているタイプ)をほぼ毎日約4年間使っていましたが、ついに限界が来て使えなくなってしまいました。
音も良く、操作性も良く、使わないときはサッと首にコードを掛けられてとても便利だったのでショック!
ついに「完全ワイヤレスイヤホン」とやらを買うときが来たか・・・と思っていたところ、ちょうどBoseが新製品を発売するとのこと。ラッキー!
というわけで、発売したての「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」と「純正ケース」を購入したので開封レビューしたいと思います!
ワイヤレスイヤホンの候補
ワイヤレスイヤホンを購入するにあたり、実は候補が3つありました。
①Apple Airpods pro2(USB-C版)
ちょうどUSB-C版が発売されたので。
あと一番重要なのは、NOMADのレザーケースが使えること!
このケースはカッコよく、手触りも高級感があり、とても気にっているのです。(現在、初代Airpodsで使用中)
正直、最後までBoseとかなり悩みました。
②ソニー WF-1000XM5
これも迷いました。かなりのソニー信者なので笑(スマホももちろんエクスぺリア)
しかし、これまで何個もソニーのイヤホンを買ってきましたが、音はあまり好みではないのです・・・
とてもいい音なんだけど、何か物足りないというか・・・
それで前回は臨場感もあって、聞いてて楽しいBoseにしたのでした。
③Bose QuietComfort Ultra Earbuds
所有感はナンバーワン、音質や使い勝手も良さそうな「Airpods pro」と最後まで悩みましたが、やはり個人的にはBoseのサウンドが一番気に入っています!
というわけで発売したてのBoseの新製品にしました。
そして、新機能の空間オーディオ機能の「Boseイマーシブオーディオ」がとても良さそうだったのも決め手でした!
開封
本体を開封
それではまずは本体(Bose QuietComfort Ultra Earbuds)から。
ちょっともったいないけど、ここをぺりぺりして開封します。
横開きのオシャレパッケージ!
本体とイヤーチップの替え、USB-Cケーブル、説明書が入っていました。
本体はこちら。カラーはブラック、ホワイトスモーク、ムーンストーンブルーの3色展開ですが、ブラックと超絶迷った結果、ホワイトを購入しました。カッコいい!
(なお、ムーンストーンブルーは限定色)
サイズ感はこんな感じ。さすがにAirpods系と比べると一回り大きいですが、そんなに気になりません。
イヤホンも取り出しやすいです。
コントロール部分はサテンメッキのような感じでカッコいいですが、ちょっと残念だったのはここやイヤホン本体にのり?接着剤?のようなものが少し付いていたこと。目立ちませんが、気になるといえば気になる。個体差かもしれませんが、いいお値段するのでそこは少し残念。
カッコよく、耳に装着した感じも問題なし。
純正ケース(ワイヤレス充電対応)を開封
続いて結構なお値段のする純正ケースを開封。
こちらを装着することにより、ワイヤレス充電が可能になります。
値段が高いのがネックですが、毎日使うし、長く使うので純正ケースにしました。(長く使えば実質無料!笑)
今はないけど、そのうちワイヤレス充電器買うかもしれないし。
中身は本体とカラビナ、説明書。
シリコンケースだが、厚みも程よくあり、質感は高い。
フタの接続部分はこんな感じ。
ケースの底にUSB-Cの差す部分があり、こことケースのUSB-C部分が合体します。
なお、フタの裏側はツヤツヤしており、ここが本体のフタ部分と吸着するようにフィットするので、意外と開け閉めはしやすかったです。
ケース外側にももちろんUSB-Cあり。ここからケーブルで充電も可能。
純正ケースを装着
純正ケースを装着して完全体となりました。
カッコいい・・・
個人的にはこの配色がとてもカッコいいです!
まるでAirpodsとNOMADのレザーケースのセットのような高級感!
Boseもこれのレザーケースバージョンを出してくれたらすぐ買うのに・・・
背面側。ペアリングボタンもちゃんと押せるようになっています。
フタの開け閉めもしやすく、問題なし。
余談だがこのアングル、最高にカッコいい。
使用感など
- 装着感は問題なし。
- 音は充分な高音質、臨場感あり、聞いていてテンションが上がるBoseの音で最高。そんなに低音ばかりがズンズンするわけでもなく、イコライザーなしで丁度いいバランスに感じる。いつものBoseの音という感じ(個人的感想)。ボーカルの聞こえもいいと思う。
- ノイズキャンセリングばっちり効く。(すごい!)
- 今回ウリの「Boseイマーシブオーディオ」機能はすごい!まさに体感!目の前で音が鳴っているようにする機能なのですが、オンにするとまさに自分の目の前にステージがあって、そこから聞こえるような感じ。すげえ!(ヘッドトラッキング機能が付いており、首を振ると聞こえ方も変わるのが特に感動)
- 接続が切れたりするのが心配だったが、今のところ問題なし。
追記:早速通勤でつかってみた感想
ノイズキャンセリングはめっちゃ効きます!
まあまあの雨でしたが、ノイズキャンセリングをオンにした瞬間にうるさかった雨音が「スンッ」と消えて無音の世界になりました。すげえ!
電車は静かすぎて乗り過ごす可能性あるので注意。
徒歩の場合も静かすぎるので車にひかれないように注意。
外で使う場合は外音取り込み(アウェア)モードが無難なように感じました。
※ただし、アウェアモードだと空間オーディオ機能は使えないので注意
(追記②で紹介する、アプリでモードを組み合わせることで実現可能となります)
でもせっかくのノイズキャンセリングやイマーシブオーディオも使いたい!と言う方は追記②を参照
追記②:使って色々わかってきたこと/おすすめ設定
数日使って、色々とわかってきました。結果は、とてもいい!
・モードは、基本は「クワイエット」「アウェア」「イマーション」の3種類。
クワイエットはノイズキャンセリングばっちり、アウェアは外音取り込み、イマーシオはノイズキャンセリング+空間オーディオ。他にもアプリでモードを設定でき、「空間オーデイオはオンで、ノイズキャンセリングはオフ」なんてことも可能。「空間オーディオは「静止」モードで、ノイズキャンセリングはメモリ3のレベルで」なんて細かい設定も可能。これは結構よかった!
・空間オーディオ「Boseイマーシブオーディオ」は「静止」モードが一番効果が感じられる。
「オフ」「静止」「移動」と3パターンから選べるが、「静止」モードのみ、今回ウリの機能のひとつである「ヘッドトラッキング」機能が使える。センターの位置を固定した状態で音の空間が作られるので、顔の向きによって音の聞こえ方が異なって聞こえ、より「空間で音が鳴っている感」が感じられてとてもよい(例えば左を向けば右耳から音が大きく聞こえ、逆に左耳は音が小さく聞こえる)。
なお、顔の向きを変えたままで5秒経つと再度トラッキングされ、向いている正面が再度「センター」として調整される。この機能は正直すごい!移動中でもこの立体感が得られる「静止」モードを愛用しています。
※「移動」モードでも十分立体感は感じられますが、立体感はヘッドトラッキング付きの「静止」モードの方が上に感じられます。
・おすすめ設定
今通勤で使っているお気に入りの設定は、「イマーシブオーディオは静止、ノイズキャンセリングのレベルは3」です。
これなら空間オーディオを体験でき、外の音も程よく聞こえ、かつ程よくノイズキャンセリングも効くという、まさに丁度いい感じで使えているのでおすすめです!
ふと、右を向いたりしたときに音の聞こえ方が変わるので、「おっ!」となって楽しいです笑
まとめ:ワンランク上の世界へ!買うべし!
4年ぶりに新しいイヤホンを購入し、進化を感じました。
やはりBoseの音は聞いていて楽しく、テンションが上がる感じで好みです。
空間オーディオ「Boseイマーシブオーディオ」は初体験でしたが、とても面白い体験ができ、感動しました。ぜひ一度体験してみてほしいです。
音質、機能ともに充分すぎるので、長く大事に使っていきたいと思います。